こんにちは。現在経営コンサルティングの仕事をしているHC(@HC_1000)です。
元々は2万人規模の上場企業役員として40代前半から勤務していました。
50代になり企業内でやりつくした達成感と60代に向けて自分がやりたいことをして人生を終えたいと思い独立し起業しました。
このサイトでは「接待、会食の時にどうすればよいのか」わからない経験の少ない若い方に向けに接待、会食の実践ハウツーを置いています。
当サイト企業である記事1つずつ読んでいけばビジネス初心者でも安心して接待が身について出来るようになります。
当サイトで習得出来る技術は下記の通りです。
1)基本マナー 基礎編 2)基本マナー 場所、日時、服装編 3)お店選び編 4)お店のタイプ選びまとめ
誰に聞けば良いかわからない方は、是非参考にして下さい。
基本的に上席の方の場合はオフィシャル、プライベート併せていろんなお店に行っているので
目線にかなう店のバリエーションを持っておくことが大切です。
参加者によって選ぶ基準は違うことは説明しましたが
持っていたいバリエーションは下記の通り各組み合わせで抑えておいてメンバー構成で手配します。
また、先方が都合の良いエリアから選択します。日本の主な場所でいうと下記のどこかとなります。
各エリア(東京編)
- 銀座・東京駅、六本木・西麻布、渋谷・恵比寿、新宿、上野
各エリア(関西編)
- 北新地、梅田、難波、三宮、京都祇園、花見小路、
各エリア(名古屋編)
- 名駅、錦三丁目
各エリア(博多編)
- 博多駅、中州、西中洲
食事の種類
- ディナー:和食、寿司、焼き鳥、焼肉、天ぷら、鉄板焼き、イタリアン、フレンチ、中華、韓国、スペイン、タイ料理など多国籍料理
- ランチ:上記プラス お蕎麦屋、鰻屋
- 2次会:居酒屋、BAR,女性のいる店(クラブ、キャバクラ等)
部屋タイプ
- 個室のあるお店(2~4人)(5人~)
お店タイプ
- 食べログ点数が最低3.5前後(お知らせする時に食べログページを送ることが多い)
- 景色の良いところ(明るい未来、前向きな話をする時は上手くいくケースが多い)
- 落ち着いて話せる
- 解放感、借景がある
- 古い屋敷、旧洋館、一軒家を改造している
- 清潔感がある
- にぎやかな居酒屋、焼き鳥、
- センスが良い
- 料理が見栄えする
- 目の前で料理(外国籍の方の受けが良い)
- 参加者に外国籍の方がいる場合は外国籍の方の利用者が多い
- ワイン等種類がある
注意事項
女性がいる場合
- 煙の出る焼き鳥、焼肉などは臭いがつくのを嫌うので避ける
- ダイエットしているケースが多いので油系の食事は避け和食にする
外国籍の方がいる場合
- 宗教上不可の素材確認をする
- ハラルの場合、豚は不可など
- イスラム教の方はラマダンの場合は太陽が昇っている時は食事不可
- 東アジア、東南アジアの方は旧正月、タイならソンクランなど日本でいうお正月の時期は配慮する
二次会
会食が終了しもう一軒行きましょうという話はよくあります。
次の二次会のお店も抑えておいた方が念ために良いと思います。
ポイントは歩いて探し回るようなことなくすぐに連絡して入れるか確認、移動がスムーズに出来ることです。
お店選びも先方の希望、並びに予想される会話の内容によりますがいくつかの候補、空き状況ぐらにの情報は持っておきましょう。
特に女性のいる場所へ行く場合は明朗会計、先方と会計を分けることになった場合を想定し大体の金額は抑えておき
軽く支払い方法、予算、希望のお店は聞いて案内しましょう。
落ち着いて話したい場合:ホテルや落ち着いた場所のバー、大人の雰囲気の居酒屋個室
気軽に話す場合:居酒屋、立ち飲み
女性のいるような場所を望む場合:クラブ、キャバクラ、ガールズバー、スナック
2次会についてはいろんな意見もあるかと思いますが
私の経験でここがスムーズに出来るとさらに人物としての評価は抜群に上がります。
要するに仕事も出来て遊びも出来るバランス感がある人間力の幅を評価してもらえます。
まとめ
お店選びをする上で下記の基本事項を注意していきましょう。
- 食事の種類
- 部屋タイプ
- お店タイプ・雰囲気
- お店の注意事項
会食の相手の気遣いが出る重要なポイントとなりますので是非ご参考にどうぞ。
著者「HC」プロフィール
小さなベンチャー企業にアルバイトで入社、数々の企業内での経験と地方を含む各都市へ営業本部長、役員として転勤、
某一部上場企業会社に発展した経緯を経験。役員を40代から10年以上経験、30年以上観光業、地方創生に従事。
一大決心をして退職し、50代で自分のやりたいことをやると決意し起業。
現在は経営コンサルタント会社、他もう一社役員として経営。
会食、接待で行ったお店は数千店以上、面接は数えきれない程などの経験、仕事スキル、観光業、地方創生、インバウンド業務、外国籍スタッフの採用方法などを発信していきます。