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英会話力を活かしたい伸ばしたいので転職を考えている人へ-空港職員編-

こんにちは。現在経営コンサルティングの仕事をしてHC(@HC_1000)です。

このサイトではせっかく勉強して身につけた
「英会話力を活かしたい、伸ばしたいので転職を考えている人」向けに
就職先はどこが良いかを述べています。

コロナ前まではインバウンドで海外からの観光客がたくさん来日し街中いろんな場所で
英語を聞く機会がありました。そんな中未来を見て英会話に力を入れて勉強したものの
話す機会がここ何年もなく改めて磨き直したいと思っている方がたくさんいます。

安心感があり清潔で女性でも将来的に転職、キャリアアップ、さらに結婚後、育児もしながらも働くことが出来る職場があります。

それは「インバウンドがたくさん来る空港職員」です。

今回はそのメリット、デメリットについて述べてみます。

まず空港職員のメリットは無料で日本中に集まる外国人が集まり英語が話せて
スキルアップ出来て観光客に感謝されることで直接やりがいを感じれる場所になります。

やはり国際線の空港はこれから海外へ向かう場所として独特の高揚感があります。

1.空港職員への転職は今ならブルーオーシャン

今、コロナ禍も落ち着き少しずつですが欧米の観光客が来日しています。しかも円安で日本は今完全に旅行するのにお得な国になっています。

そして彼らを受け入れるため空港ではたくさんの職員が必ずどこかで働いています。
そして誰かが彼らのケアをしておりこれから国策としてインバウンドは右肩上がりで入国者が増加するように便数を増加したり国も動きます。

しかし、外国人が来日していなかった間は空港職員も仕事がなく契約を解除していたため航空会社では職員が不足しています。
しかも人員補充は急務です。

以前働いていた職員はそれぞれ新しい職場に就職し今更復帰も出来ず
そもそも海外からの便数も増加し出国、入国する旅行者、ツアー数も増加する一方で

そもそも空港職員の数が足りていませんでした。しかもどうしても日本語も少なからず
必要で仕方がなく日本語レベルの高い各国のスタッフが対応していたものの日本人の対応が難しいため問題になっていました。

さらにインバウンド復活でコロナ禍により減便していた海外の航空会社、格安航空会社も日本支店を急遽再オープンし日本にくるインバウンドの日本行きツアーを販売開始していますがそれを受け入れるための空港職員が完全に不足しています。

1.1.航空会社ではなく、狙いは空港職員手配専門の旅行会社

航空会社はそもそも経費のかかる事務手続きのみの空港職員は直雇用しておらず
空港職員専門会社へ業務委託していました。

特に国際線の飛行機に乗るにはチェックインカウンターでの手続きが必要です。

立地の問題もありますが国際線のある空港が狙い目です。

すでに来日もしていますが欧米、東南アジア、東アジアの海外観光客や団体が必ずいっぱい来る時期がきます。
その際には英語を話せるスタッフが必要になります。

1.2.会社の選び方

ではどんな会社を選べばよいか。まず過去その会社が国際線を運航している航空会社と積極的に取引を取り組んできたか、実績はあるのか、今後も集客するつもりでいるのか面接の際に担当者に確認してください。そして動機を聞かれるのではっきり英会話力を活かしたい伸ばしたいために働くと述べてください。担当者も嘘はつかないので状況を教えてくれるはずです。また職員が何人いるかも確認してください。国際感覚や旅行気分も味わえて

普段の会話でスキルアップさせることが可能です。

1.3.試用期間中に見る部分

会社側も素人を雇うリスクもあるので教育が必要です。そこで働く側として研修内容、労働環境、従業員同士の関係を見て下さい。

勤務前に研修があります。項目としては大きくいうと会社の方針、接客、チェックインカウンターでの注意事項などです。

労働環境については制服も支給されて深夜残業代もきちんともらえて
最近では労働基準法を守る雇用条件になっておりブルーワーカーみたいな扱いも少なくなってきています。

ポイントは職員の人数です。またシフト勤務で時間、休日の割り振りなどです。

空港職員は夜中の間もフライトがあれば対応しないといけません。

ずっと立ち仕事でフライト時間が決まっており出発時間が遅れると航空会社は空港に罰金を払わないといけませんので時間に追われる仕事です。

お客様が遅れて到着したり、要望を聞いたりで一定時間ごとに緊張感のあるハードな勤務となります。

人員不足だと休日が少なくなったり、労働時間が早朝、深夜と不規則になり体力勝負のところがあります。

また従業員同士仲がよくない。情報交換がきちんとできる環境になっているのかなどをみればなんとなく自分自身に合うか合わないかがわかります。

1.4.給料は高くもないが安くもない

旅行業は業界全体が給料そもそも高くありません。
深夜手当、残業手当などもありますので薄給でもありません。

但し、英語力を活かせるメリットはありますが、最近では手配・案内スキルをアップさせて独立し、航空会社へ就職したり富裕層のアテンダーとして買い物の案内でコミッションを貰う仕事やホテル業へ転職するケースが多いです。

1.5.経験がなくても出来る

経験値のない素人が働くことが可能なのかと思いますが結論から言うと可能です。

大卒レベルでTOEIC600以上、エクセル、ワードが使えれば大丈夫です。

また過去経験値のない人達が働いていた経験を積んでいた現実があります。

但し、臨機応変に対応できる能力が一番大切なので奥が深いのは間違いありません。

チェックインカウンター業務ですので基本接客業ですので規定に沿ってサービスの満足度をUPさせる必要があります。

さらに個人として評価が上がるようにホスピタリティスキルを高めていきましょう。

1.6.出来ればサービス業の経験ありが望ましい

空港職員は航空会社の顔としての役割がすごく大切です。すなわち業務中はお客様の要望に各航空会社の規則に沿って応える。業務スキルでいうと取り扱う商品が多く、精算処理スピードなど臨機応変を求められるコンビニ業務はすごく大変ですがスキルは高く感じます。またはお酒を飲んで酔っ払うお客様にサービスする飲食業でアルバイト経験があればベースは出来ています。

2.厳しい現実を直視出来るか?

どうしても仕事が見つからないと、妥協しがちですが働かないと生活できません。

自分の未来は行動で変えることが出来ます。
人生を輝かせる、楽しく働くために自分に合った職場を見つけた方が後悔のない人生を送れるはずです。

2.1.それでも空港職員業務で英会話力をアップさせたいなら

今までの仕事を捨ててまで英会話力アップのために転職活動するよりは、今までのキャリアを活かす方向で、仕事を探した方が効率的だし、失敗が少ないと思われます。

それでも、空港職員業務への転職を希望するなら転職サイトがあります。

転職サイトはメールアドレスを送って簡単な会員登録すれば数千件以上の新着、更新求人が見れます、さらに希望の職種や条件を登録しておけば、希望に沿った求人がメールでお知らせしてくれる機能まであります。

もし、空港職員業務で働くならこれから入口は広いのですが
必ず手本となる人の仕事を見てスキルアップしてホスピタリティを極めキャリアアップして下さい。

2.2.求人募集の見方のアドバイス

基本的にこのサイトに出てくる求人で契約社員、正社員で募集をかけているのが見つかります。

基本的に派遣社員は避けて下さい。

すぐに理想の会社は見つからないかもしれませんが、場所は空港になるので
じっくり時間をかければ今まで聞いたことのある航空会社の下請け会社などが見つかるかもしれません。

まずは登録無料なので使わない手はありません。

3.まとめ

いろいろと述べましたが結論は
「必ず英語が話せる人が間違いなく有利になる時代がきます」
英会話力が自然と上がるのに環境から変えてみる。

但し、目的をはっきり持ち、どこの会社もある日々発生する自分の問題、他人の問題、会社の問題に逃げない、積極的に携わることで間違いなくいろんなスキルがあがります。

自己成長出来る、もっというなら無駄な時間にしないように英会話力だけでなく、臨機応変な接客スキルも積み上げるイメージを持ってください。

数年後、いや1年後にでも間違いなく同僚、先輩と差が出来ています。

明るい未来に向けて頑張りましょう。

hc-ww

しがないベンチャー企業に入社、数々の企業内での経験と地方を含む各都市へ営業本部長、役員として転勤、某一部上場企業会社に発展した経緯を経験。役員を40代から10年以上経験、30年以上観光業、地方創生に従事。 一大決心をして退職し、50代で自分のやりたいことをやると決意し起業。 現在は経営コンサルタント会社、他もう一社役員として経営。 会食、接待で行ったお店は数千店以上などの経験、仕事スキル、観光業、地方創生、インバウンド業務、外国籍スタッフの採用方法などを発信していきます。

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