広告 海外スタッフ雇用

【初級】外国籍スタッフ雇用の可能性と不安の解消方法・人手不足で困っているサービス業の方

外国人雇用

「外国籍スタッフを積極採用したいけど不安」

外国籍スタッフの採用の不安な理由

  • 英語をはじめ外国語が話せない
  • 海外の文化、宗教、人種のことがよくわからない
  • 最低賃金しか払えないけど大丈夫か
  • すぐにコミュニケーション不足から退職してしまうのではないか
  • わがままで面倒くさそう
  • 法律がわからない

そんな悩みを抱えていませんか。

2.不安を解消する方法を述べます。

英語をはじめ外国語が話せない

日本語検定2級以上を採用条件にする
基本面接して会話してみればわかるが2級以上なら発音は別にして会話は出来る
ひらがな、簡単な漢字くらいなら読める

海外の文化、宗教、人種のことがよくわからない

言ったり行ってはいけないことを自分で勉強する。
人種差別的な発言、日本人と同様にパワハラ、セクハラを基本しなければ大丈夫です。

最低賃金しか払えないけど大丈夫か

逆に優秀であれば時給を上げる制度があることを言えば頑張る
むしろキャリアアップ思考なので評価=給与UPしてあげないとすぐ転職する

すぐにコミュニケーション不足から退職してしまうのではないか

彼らはまず自分にとって働きやすいかどうか環境をすごく優先します。
スタッフは優しいか仕事を丁寧に教えてくれるか

日本人と同じように普段から会話していれば問題ありません。

問題は彼らのヒアリング力の低さからこちらが言っていることを理解出来ないことを
まわりのスタッフがイライラして当たったりすることを回避すべきです

そこを根気よく丁寧に教えてあげれば必ず続きます。

わがままで面倒くさそう

海外では自分の意見を主張するのは当たり前で日本人が謙虚すぎるのです。

彼らは自己承認欲求が高い、イコール給与に直結していていると考えるので
自分の意見を主張、自分の間違いでないと思うなら主張します。

問題が発生してから会話するのでなく普段からここが良い、ここがダメと指摘していれば問題はありません。

法律がわからない

社会労務士にVISAについては教えてもらいましょう。

基本日本人の労働基準法に準じれば問題なし。

留学生がアルバイトの労働時間に制約があるのでそこだけは注意。

外国人の採用を積極的にしよう

これから約30万人に留学生が来日します。

日本語を勉強したくてモチベーションが高い優秀な外国籍の方はいっぱいいます。

  1. 人口は減少している
  2. 採用コストが高い
  3. 日本人はすぐに退職、転職する
  4. 人事管理費がかかる
  5. 新たに採用コストがかかる
  6. 不安点 
    はたして外国籍スタッフを教育してうまく使えるのか
    海外について何もしらないけど大丈夫なのか
  7. 採用方法
  8. 教育 
  9. 一緒に働くスタッフ

一流企業ならまだしも普通の会社では日本人の採用募集をかけても

就職先を探している外国籍の留学生しか募集がこない現実があるという話をしましました。

給与も高くてレベルの低い日本人を採用するなら背水の陣で来日している

モチベーションの高い外国籍の方のほう良いという内容です。

ではどこの国の人を採用するのが良いかいうと
私の会社ではベトナム人、台湾人の方を中心に採用をすすめていました。

ではなぜベトナム人と台湾人なのかを具体的に解説します。

なお最初にすこし注意点があります。
注意点:記事は完璧ではありません。
言うまでもなくですが、記事は完璧ではありません。

すべては私の私見ですのでご理解下さい。

コロナ禍以前は毎月ベトナムのハノイ、台湾人の現地採用のために
現地に大学、日本語学校を訪ねてまじめに勉強している学生を採用面接していました。

特に私の会社はサービス業でスタートUPすぐという事情もあり
高額の給与を払うことが出来ませんでした。

条件としては下記の条件です。

  • 低賃金(日本の新卒並み)
  • キャリアップ思考が強い
  • モチベーションが高い

そんな人を採用したくいろんな国の人を面接しました。

結果わかったことがあります。

欧米はじめ韓国、シンガポール、マレーシア、香港、中国の大都市で
元々給与水準の高い国の人達は日本で低賃金、単純労働をしても
キャリアップにはつながらないのでよっぽどの日本好き以外応募してもきません。

給与格差のある国なら最低賃金で採用できるかというと
今の日本では外国籍の方であっても最低賃金を支払わないと労働VISAが取得できません。

外国籍の人を採用するなら職につけない日本人、自国の人を採用してくださいというのが日本はじめどの国でも同じ考え方です。

そうすると東南アジアで給与格差が日本とあるところの人たちに絞られます。

ベトナム、ミャンマー、ラオス、カンボジア、インドネシア、フィリピン、タイ、台湾、中国の小都市などに絞られます。

フィリピンは英語が母国語なので重宝されているため欧米で高い給与を得ることができます。

タイはアジアの中心で観光客も増加、人口が減少しているため給与UPし日本との給与格差が少なくなっているので除外

そうすると残りの国で考えた時に性格が控えめで日本人気質に合っていて勤勉な国となるとベトナム、台湾、ミャンマー、インドネシアに絞られます。

但し、ミャンマーは今は軍事クーデターにより採用が出来なくなりました。

あとベトナムでもハノイの人の方がホーチミンの南の人たちより勤勉で大人しく優しい性格の人が多いイメージでハノイ出身者を採用していました。

またインドネシアはイスラム教なので宗教心の強い女性はジルバブという布を頭に巻いて髪の毛を見えないようにするので
見た目の問題、また宗教的なところからお祈りの時間がきたら認めるなどが必要ですが勤勉でまじめな人が多いです。

台湾人は親日家が多く日本の人気も高く日本で働きたい人も多く気性も優しい人が多いです。

以上、会社規模にもよりますがどこの国の人が日本人と働くのに融合しやすく
賃金の問題がカバー出来て、モチベーションが高く採用リスクが少ないイメージです。

もちろん違う業種、賃金もある程度払えるのであれば採用する国籍の考え方も
全然変わります。

肉体労働など技能実習生採用などは典型です。

但し、彼らの日本で働く条件はどんどん上がってきていますので採用も難しくなってきていますので採用する側の我々も早く慣れることで
我々も外国籍スタッフ雇用についてまずは彼らの文化、宗教などを理解し受け入れる体制を作り彼らの労働背景も理解しましょう。

今後、多国籍のスタッフが対応し来日する人達に対応できる、理解している企業が生き残ることは間違いありません。

海外からの仕事依頼も十分にありえます。

留学していた方、海外で働いていた方には十分理解できると思いますがワールドワイドの視点をもちましょう。

自分もいろんな人と働くことを楽しめるようなり向上出来る時間を過ごして下さい。

hc-ww

しがないベンチャー企業に入社、数々の企業内での経験と地方を含む各都市へ営業本部長、役員として転勤、某一部上場企業会社に発展した経緯を経験。役員を40代から10年以上経験、30年以上観光業、地方創生に従事。 一大決心をして退職し、50代で自分のやりたいことをやると決意し起業。 現在は経営コンサルタント会社、他もう一社役員として経営。 会食、接待で行ったお店は数千店以上などの経験、仕事スキル、観光業、地方創生、インバウンド業務、外国籍スタッフの採用方法などを発信していきます。

-海外スタッフ雇用
-,