広告 会食・接待

会食・接待で周りと差をつける!会食・接待で決まる判断基準   【ビジネス戦略:基本マナー】基礎編

焼肉

こんにちは。現在経営コンサルティングの仕事をしているHC(@HC_1000)です。

元々は2万人規模の上場企業役員として40代前半から勤務していました。

50代になり企業内でやりつくした達成感と60代に向けて自分がやりたいことをして人生を終えたいと思い独立し起業しました。

このサイトでは「接待、会食の時にどうすればよいのか」わからない経験の少ない若い方に向けに接待、会食の実践ハウツーを置いています。

当サイト企業である記事1つずつ読んでいけばビジネス初心者でも安心して接待が身について出来るようになります。

当サイトで習得出来る技術は下記の通りです。

1)基本マナー 基礎編 2)基本マナー 場所、日時、服装編 3)お店選び編 4)お店のタイプ選びまとめ

誰に聞けば良いかわからない方は、是非参考にして下さい。

基礎編

企業在籍時に会食、接待を取引先と多い時は週4~5していた時に感じたことを述べます。

勿論、こちらが招待するときもあれば招待される時もありました。
内容は普段の御礼、懇親会、次に向けての打ち合わせ、お互いの持ち込み案件の交渉など内容はいろいろです。

特に初めての会食で重要で、すでに店選びの段階でお互いにこの会社、この人と仕事して大丈夫なのか「値踏み」は始まっていまする。

だからこそ【初めての接待の方や商談をうまくまとめたい人】特に経験が少ない方には読んで頂きたいです。

1.なぜ接待での場が重要か

私も最初はわからず先輩、上司から教えてもらったり見て学んだり、それでも数多く失敗し、
自分で本を読んで情報を収集したり、一枚上手を取られたり、逆に取ったりで経験を積みました。

経験がものを言うのてすが経営者、上席を目指す若い人達には是非参考なればうれしいです。

特に上席の方々は基本「気遣い」も大切ですが「気配りが出来るかどうか見ています。
出来る人ほど相手の役職に関係なく全体に「気」が「配れる」のです。

この人は仕事が出来ると思わせると取引でいい条件が引き出せる、有利に進められます。

仕事上のアドバンテージはそんなところから奪うことは可能です。

例えば、私が見てきた仕事が出来る人はカフェでコーヒーを頼んで机上に届いたら
先方が明らかにご年配なのに砂糖やミルクを年下の私たちが取りやすい位置に先方の上席の方自ら置いてくれます。

その行為を「ありがとうございます」、そして嬉しいことで終わらせてはなりません。
本来なら年上の方に年下のこちらが行いこの人たちは出来るなと思わせなければなりません。

私は逆に上記なことが出来ない人達を見るとこの段階で
『この人は気配りが出来ない=仕事出来ない』から慎重に段取りを確認しながら対応するように部下に言っていました。

2.会食・接待の人数構成パターンとは

では会食を通じて先方に安心感を与えるにはどうすれば良いか。
すでに書いたように相手、会食する目的によってお店の選択は重要です。

組み合わせ例を順番に説明すると大体下記の組み合わせになります。

  • 取引先が同レベルの役職で初めての場合
  • 取引先が自分より上席の場合
  • 1対1の場合
  • 2対2の場合   
  • 3対3以上の多人数の場合
    ⇒この場合はすでに何回か食事に行って親しくなっている場合が多く、相手も上席または同レベルの役職の方と部下同席のケースが多い
  • 相手が取引先で紹介者を連れてくる場合
    ⇒この場合は先方が御馳走してくれるので先方任せでよい
  • 相手が知人、先輩で紹介者を連れてくる場合
    ⇒この場合は先方が御馳走してくれるので先方任せでよい
  • こちらが取引先に紹介者を同席する場合
    ⇒この場合はこちらが御馳走することになる
  • こちらが知人、先輩に紹介者を同席する場合
    ⇒この場合はこちらが御馳走することになる

3.会食・接待が決まった時の確認チェックリスト

まず確認、準備しなくてはならないのは下記の事項である。

先方から誘われた場合

・会食場所の日時
・相手とこちらの人数確認
重要ポイント:御馳走されたので当日は御礼のお土産を人数分持参

こちらが先方を招待する場合

会食場所の日時に合わせて先方に確認する事項
先方の都合の良い場所、時間
出席者の人数と役職
出席者の苦手な食材(アレルギーなど)

食事会の場所目的内容
懇親会、パーティーなどでプレゼントなどが必要か
相手のメンバー、会場、内容目的によって服装を合わせる

以上が考えられる状況によって最低限度の基本的な意識すべきマナー、確認事項である。

まとめ

ビジネス戦略として接待はただの食事会ではなく、お互いの値踏みの場だと考えましょう。
抑えるべきマナーはもちろんのこと、相手の出席者、人数、招待する側される側の状況を踏まえお店を選ぶ前から勝負は始まっていることをお忘れないように!

では具体的にどのようにそれぞれ対応すべきかは次回で説明します。

 著者「HC」プロフィール

小さなベンチャー企業にアルバイトで入社、数々の企業内での経験と地方を含む各都市へ営業本部長、役員として転勤、
某一部上場企業会社に発展した経緯を経験。役員を40代から10年以上経験、30年以上観光業、地方創生に従事。

一大決心をして退職し、50代で自分のやりたいことをやると決意し起業。

現在は経営コンサルタント会社、他もう一社役員として経営。

会食、接待で行ったお店は数千店以上、面接は数えきれない程などの経験、仕事スキル、観光業、地方創生、インバウンド業務、外国籍スタッフの採用方法などを発信していきます。

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しがないベンチャー企業に入社、数々の企業内での経験と地方を含む各都市へ営業本部長、役員として転勤、某一部上場企業会社に発展した経緯を経験。役員を40代から10年以上経験、30年以上観光業、地方創生に従事。 一大決心をして退職し、50代で自分のやりたいことをやると決意し起業。 現在は経営コンサルタント会社、他もう一社役員として経営。 会食、接待で行ったお店は数千店以上などの経験、仕事スキル、観光業、地方創生、インバウンド業務、外国籍スタッフの採用方法などを発信していきます。

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